桜田五輪相「ガッカリ」「下火にならないか心配」に批判コメント殺到

[ 2019年2月13日 05:30 ]

競泳・池江璃花子 白血病公表、療養専念へ

池江璃花子
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 競泳女子のエース、池江璃花子(18=ルネサンス)が白血病を患い、病気療養に専念すると、12日に自身のツイッターで発表した。復帰時期は未定だが、20年東京五輪出場の可能性を信じて病魔と闘う。桜田義孝五輪担当相は同日、記者団に、池江について「金メダル候補で、日本が本当に期待している選手なので、ガッカリしている」などと述べた。

 治療に専念して、元気な姿を見せてもらいたいとねぎらいの気持ちを示したものの、続けて「1人リードする選手がいると、みんなつられて全体が盛り上がるので、その盛り上がりが若干、下火にならないか心配している」と発言した。

 これに対しSNS上には批判のコメントが殺到した。「池江選手の身を心配する方が先」「病気で苦しんでる人にがっかりとかよく言える」「人格を疑う」「もう辞任してほしい」などと続々書き込まれた。

 桜田氏はサイバーセキュリティ担当大臣も兼務しているが「パソコンを使ったことがない」などと発言し度々物議をかもしている。

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