璃花子に五輪代表選考の救済措置なし 来年の日本選手権がリミット 

[ 2019年2月13日 06:30 ]

競泳・池江璃花子 白血病公表、療養専念へ

会見に出席した(左から)ルネッサンス・三木コーチ、水泳連盟の上野副会長、青木会長、ルネッサンス・吉田社長(撮影・荻原 浩人)
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 日本水泳連盟の上野副会長は、20年東京五輪出場への救済措置を講じない方針を示した。五輪出場には7月の世界選手権(光州)で優勝、または来年4月の日本選手権で選考基準をクリアする必要がある。過去の五輪選考会では派遣標準記録を突破して2位以内に入ることが条件だった。日本選手権出場には19年度に参加標準記録を上回らなければならない。

 復帰時期が見通せない池江にとって厳しい条件だが、上野副会長は「まずは来年の日本選手権のスタートラインに立てるか。出場条件のタイム、順位が求められる。それぐらいの覚悟で病気と闘ってほしい」と語った。

 女子エースの離脱はリレーにとっても大きな誤算となる。五輪出場枠を確保するには7月の世界選手権12位以内が条件。池江は400メートル、800メートル、400メートルメドレー、男女混合のリレー4種目で主力となる可能性が高かった。上野副会長は「池江抜きのリレーは厳しい。他の選手に奮闘してもらいたい。池江に対して、早くそこに加わりたいというメッセージを送れるような状況が望ましい」と期待を込めた。

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