鈴木亜由子 初のハーフマラソンで日本歴代3位の好タイム 香川丸亀国際2位に食い込む

[ 2019年2月3日 14:20 ]

香川丸亀国際ハーフマラソン大会で日本人歴代3位の1時間7分55秒の好タイムを記録した鈴木亜由子(JP日本郵政グループ)
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 第73回香川丸亀国際ハーフマラソン大会が3日、香川県丸亀市の丸亀競技場付属ハーフマラソンコース(21・0975キロ)で行われ、女子の部に出場した2016年リオ五輪5000メートル代表の鈴木亜由子(27=JP日本郵政グループ)が日本歴代3位となる1時間7分55秒の好タイムで2位に食い込んだ。優勝はケニアのベッツィ・サイナ(31)。1時間7分49秒で大会連覇を果たした。

 男子の部は青学大の鈴木塁人(21)が自己ベストを1分10秒更新する1時間1分45秒の好タイムで日本人最高の4位入賞を果たした。男子の部優勝はオランダのアブディ・ナゲイジェ(29)。タイムは1時間24秒だった。注目の佐藤悠基(32=日清食品グループ)、村山謙太(25=旭化成)はレース序盤で転倒し、途中棄権した。

 女子の部2位の鈴木亜由子はハーフマラソン初挑戦。勝負を懸けた残り2キロからのラストスパートで優勝したサイナに競り負けたことに「勝つつもりで走っていたので、最後に離されてしまったのがホントに悔しい」と表情を曇らせたが、日本人3人目の7分台には「練習の感じからこのタイムは予想してなかったので」と笑顔を見せた。

 地元愛知の優勝に最終9区(10キロ)を走って貢献した1月13日の全国都道府県対抗女子駅伝以降は合宿など特別なトレーニングを積むことなくこの日を迎えた。マラソン・グランド・チャンピオンシップ(MGC)への出場資格を獲得した昨年8月の北海道マラソンでは初マラソン、故障明けというハンデを克服し、2時間28分32秒のタイムでいきなり優勝。初のハーフマラソンでもあらためてポテンシャルの高さを証明した。

 女子ハーフマラソンの日本歴代最高記録は2006年の香川丸亀国際で福士加代子が記録した1時間7分26秒、歴代2位は同大会で福士に続く2位だった野口みづきの1時間7分43秒。

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