豪栄道 地元大阪の豆まきで宣言「春場所では優勝目指す」

[ 2019年2月3日 17:43 ]

成田山節分祭で年男を務め、豪快に豆をまく豪栄道(撮影・後藤 正志)
Photo By スポニチ

 大相撲の大関・豪栄道(32=境川部屋)が3日、地元の大阪で2カ所を巡り、豆まきを行った。枚方市にある春日神社では衆議院議員、佐藤ゆかり総務副大臣(57)とともに2回登場。壇上から「春場所では優勝目指して頑張ります」と誓った。

 この日は出身地の大阪・寝屋川市にある成田山不動尊にも招かれ、境内を埋め尽くした参拝者に力強く豆をまいて、ここでも大きな声援を浴びていた。

 4月には33歳となるが、若手の台頭にも「負けたく気持ちはある」とキッパリ。「きょうもたくさん声をいただいた。期待に応えたいですね」と、ご当所で行われる春場所(3月10日初日、エディオンアリーナ大阪)へ意気込んだ。

続きを表示

この記事のフォト

2019年2月3日のニュース