園田　雪辱へ気合　昨年３秒差Ｖ逸　３日、別大マラソン

健闘を誓い合った園田（左）とモクゴブ
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　２０年東京五輪代表選考大会「マラソングランドチャンピオンシップ」（ＭＧＣ）の選考会を兼ねた、別府大分毎日マラソン（３日）の有力選手が大分市内のホテルで会見した。

　前回大会では３秒差で優勝を逃した園田隼（２９＝黒崎播磨）は「去年は最後負けたので今年は勝ちたい」と雪辱を宣言。会見では前回優勝のデスモンド・モクゴブ（３０＝南アフリカ）から「前回は園田に刺激されて勝てた。今回も期待している」と“挑発”される場面もあり、園田は「そこまでライバル視してくれるなら負けたくないですね」と闘志を燃やしていた。