日本バレー協会、現時点での中垣内監督更迭否定

[ 2018年9月20日 13:46 ]

成田空港で取材に応じる中垣内監督
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 日本バレーボール協会は20日、ホームページを更新し、全日本男子の中垣内祐一監督(50)の進退問題について「本日、一部報道機関において全日本男子バレーボールチーム監督人事についての記事が掲載されておりますが、公益財団法人日本バレーボール協会での組織的な決定がなされたものではありません」と現時点での監督更迭を否定。今後については「開示すべき事実が決定した場合は、速やかに公表いたします」とした。

 全日本男子は2大会ぶりに出場した世界選手権で1次リーグ敗退(2勝3敗)となり過去最低の成績に終わっていた。20日に帰国した中垣内監督は「(監督を含め)メンバーの交代はあるでしょう。ただ、決断するのは私ではない。引き続き東京に向けて強化していくことが取るべき責任の方向だと思う。反省を踏まえながら、よりよくするために再構築する必要がある」と話していた。

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2018年9月20日のニュース