レイカーズのジェームズがジョーダン主演の映画「スペース・ジャム」の続編製作に着手 来年に公開へ

[ 2018年9月20日 11:34 ]

「スペース・ジャム」の後編をプロデュースするジェームズとクーグラー監督(AP)
Photo By AP

 1996年に当時NBAブルズに所属していたマイケル・ジョーダン(現ホーネッツ・オーナー)が主演して話題となったアニメと実写をからめた「スペース・ジャム」の続編を、キャバリアーズからレイカーズに移籍したレブロン・ジェームズ(33)が主演してプロデュースすることになった。

 ジェームズが経営するプロダクション「スプリングヒル・エンターテイメント社」が19日にツイッターで明らかにしたもので、AP通信によれば、映画「ブラックパンサー(2018年)」のライアン・クーガー監督(32)も共同プロデューサーとなる予定。監督は映画「あまりにも単純化しすぎた彼女の美(2012年)」などで注目を集めたテレンス・ナンス氏(36)が務め、かつてジョーダンと“共演”したアニメのキャラクター「バッグス・バニー」とジェームズを組み合わせて新たな作品に仕上げるとされている。

 「スペース・ジャム2」の公開は来年の夏か秋。前作に続きワーナー・ブラザーズが製作することになっている。

 ジョーダン主演の「スペース・ジャム」は、宇宙の果てにあるアミューズメント・パークの悪徳重役が地球のアニメキャラを誘拐したために、バッグス・バニー率いる“地球軍団”がジョーダンをチームに加えてバスケットボールの勝負で“宇宙軍団”に挑むという内容だった。

続きを表示

2018年9月20日のニュース