高安 一門連合稽古で相撲取らず 4日も当日の状態をみて判断

[ 2018年9月3日 14:02 ]

相撲を取らずに稽古を切り上げた高安(中央)
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 大相撲の二所ノ関一門連合稽古が3日、千葉県船橋市の二所ノ関部屋で行われ、大関・高安(28=田子ノ浦部屋)は相撲を取らずに稽古を切り上げた。

 腰痛を抱えている高安は8月31日の横綱審議委員会による稽古総見を欠席したが、2日は時津風部屋への出稽古で平幕の豊山、朝乃山と19番取って「感覚はいい」と話していた。

 師匠の田子ノ浦親方(元幕内・隆の鶴)は「まだ(初日まで)少しあるので、無理をさせなかった。調子が良ければやらせようと思ったが…」と説明した。尾車部屋で行われる4日の連合稽古に参加するかどうかは「本人と話して(決める)」と当日の状態をみて判断するもようだ。

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2018年9月3日のニュース