奈紗 イーグルも悔しい3差4位「パットからリズムつくりたい」

[ 2018年8月26日 05:30 ]

米女子ゴルフツアーカナダ太平洋オープン第2日 ( 2018年8月24日    カナダ レジャイナワスカナCC 6675ヤード、パー72 )

1番でバンカーショットを放つ畑岡奈紗
Photo By 共同

 首位発進した畑岡奈紗(19=森ビル)は1イーグル、3バーディー、3ボギーの70で回り、通算10アンダーの134で首位と3打差の4位に後退した。野村敏京(25=Q CELLS)は通算5アンダーで30位。横峯さくら(32=エプソン)、上原彩子(34=モスバーガー)、アマチュアの国吉華純(21)は予選落ちとなった。通算13アンダーの梁熙英(ヤンヒヨン)(29=韓国)が首位に立った。

 畑岡は出入りが激しい内容で、スコアを思うように伸ばせなかった。4位に後退し「もう少し伸ばしたかったが、できなかったのが残念」と悔しさをにじませた。

 5番パー4では残り146ヤードの第2打を9Iで直接カップイン。「まさか入ったとは思わなかった」と自身も驚くイーグルで幸先の良いスタートを切ったが、前半の残りホールは全てパー。13番パー4では1メートルのパーパットを外すなど、後半も3バーディー、3ボギーともどかしい展開が続いた。

 決勝ラウンドは、首位を3打差で追う。19歳はパットを課題に挙げて「ショートパットを外さないようにして、パットからリズムをつくっていきたい」と意気込んだ。

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2018年8月26日のニュース