奥原は準々決勝敗退 アジア大会バド女子単「風が違ってコントロールできなかった」

[ 2018年8月26日 16:06 ]

アジア大会バドミントン女子シングルス準々決勝、見送ったシャトルがコートインし悔しそうに顔を覆う奥原(撮影・小海途 良幹)
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 ジャカルタ・アジア大会のバドミントン女子シングルス準々決勝が26日にあり、17年世界選手権優勝の奥原希望(23=日本ユニシス)は、世界ランキング1位の戴資穎(台湾)に0―2で敗れた。

 これまでの対戦成績は3勝3敗だったが、この日は終始主導権を握られた。第1ゲームは、アウトやネットと判断した相手のショットが入り、失点する場面が2度あった。「きょうのコートに対してコントロール不足だった。団体戦の時と風が違って、コントロールできなかった」。メダルを逃し、肩を落とした。

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2018年8月26日のニュース