小関 攻めて3冠 男子50平泳ぎも快勝、前回大会のリベンジ

[ 2018年8月25日 05:30 ]

ジャカルタ・アジア大会第7日 ( 2018年8月24日 )

アジア大会競泳男子50メートル平泳ぎ決勝、金メダルの小関の泳ぎ(撮影・小海途 良幹)
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 競泳男子50メートル平泳ぎは、4年前の仁川大会で無冠に終わった小関が、北島康介もなし得なかった平泳ぎ3冠でリベンジした。「(3個目の金メダルへの)期待を込めて泳ぎたい」との言葉通りに、結果で鬱憤(うっぷん)を晴らした。

 昨夏に左膝を痛めていて、今は「膝の感覚がない」(藤森コーチ)という状況でも、今季のテーマとしている果敢に攻めるレースを展開。「不安もあったが、勝つという気持ちで中身の濃いレースができた」と充実感を漂わせた。

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2018年8月25日のニュース