福島 まさかの100メートル予選落ち 市川と男子の山県、ケンブリッジは準決勝へ

[ 2018年8月25日 22:40 ]

<アジア大会陸上>女子100メートル予選、納得できないタイムに顔をしかめる福島千里(撮影・小海途 良幹)
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 ジャカルタ・アジア大会第8日、女子100メートル予選で福島千里(30=セイコー)がまさかの予選落ちした。

 11秒21の日本記録を持つ福島は1組に登場。しかし11秒99とベストには遠く及ばず4着となり、タイムでも拾われず敗退が決まった。福島はレース後、厳しい表情で「ちょっと不本意。ここぞという舞台で満足のいく結果が出せなかったのは、何をやっているのかな、と」と語った。

 4組の市川華菜(27=ミズノ)は、11秒94の5着だったが、タイムで拾われて準決勝進出を決めた。

 また、男子100メートル予選では1組の山県亮太(26=セイコー)は10秒19の2着、2組のケンブリッジ飛鳥(25=ナイキ)は10秒23の2着で26日の準決勝に進んだ。

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