東京パラ チケット概要、競技最高額7000円 低価格帯も設定

[ 2018年8月25日 05:30 ]

パラリンピックのチケット発表会見に出席した車いすラグビーの池崎(右)とパワーリフティングの西崎
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 2020年東京五輪・パラリンピック組織委員会はパラリンピック(8月25日〜9月6日)のチケット概要を発表した。価格帯は開閉会式が8000〜15万円、競技が900〜7000円。7000円の最高額入場券は水泳と車いすバスケットボール。トライアスロンは1400〜3000円。既に発表されている五輪の入場券は開閉会式が1万2000〜30万円、競技が2500〜13万円となっている。

 一般チケットのほかに、学校や自治体単位で購入する「学校連携プログラム」と子供、高齢者、障がい者を含む家族らを対象とした「グループ向け」の低価格帯の企画チケットも用意する。19年夏に公式サイトで販売開始となる。

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