山口 バド女子単、珍しラブゲーム白星“アウト狙い”も風が…

[ 2018年8月25日 05:30 ]

ジャカルタア・アジア大会第7日 ( 2018年8月24日 )

アジア大会バドミントン女子シングルス、アフガニスタンの選手に圧勝し初戦を突破した山口(撮影・小海途 良幹)
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 バドミントン女子シングルスで山口茜が1回戦の第1ゲームで珍しいラブゲーム奪取をした。アフガニスタン選手のミスが目立ち、20―0に。卓球ではラブゲームはマナー違反という不文律があるものの、バドミントンにはなじみがない。それでも次のサーブは「アウトにしようと思って力いっぱい打ったけど、(空調の)風に戻されて入ってしまった」と意に反して得点につながった。

 21―0は多くの国に出場機会を与えるアジア大会ならでは。優勝した女子団体では3戦全敗のエースは“今大会初勝利”を挙げ「100%の力を出したい」と再出発を誓った。

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2018年8月25日のニュース