女子単・山口銅に終わる「思い切ってやれなかった悔い残る」

[ 2018年8月5日 05:30 ]

バドミントン世界選手権第6日 ( 2018年8月4日    中国・南京 )

女子シングルス準決勝でインド選手にポイントを奪われ、コートに座り込む山口
Photo By 共同

 女子シングルスの山口茜(再春館製薬所)は準決勝で前回準優勝のプサルラ(インド)に0―2で敗れ、銅メダルに終わった。第1ゲームを失い、第2ゲームは19―12とリードしながら、8連続失点してもつれた。21―20のゲームポイントをつかんだが、大事な場面で痛恨のサーブミス。結局22―24で敗れ「あと2点が取れなかった。自分のプレーを思い切ってやれなかった。内容は悔いが残る」と唇をかんだ。

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2018年8月5日のニュース