松山、70で13打差36位「スコアが出ないのでしんどい」

[ 2018年8月5日 09:03 ]

第3ラウンド、14番でバーディーパットを決め、ギャラリーの声援に応える松山英樹。通算1アンダーで36位
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 男子ゴルフの世界選手権シリーズ、ブリヂストン招待は4日、米オハイオ州アクロンのファイアストーンCC(パー70)で第3ラウンドが行われ、37位から出た松山英樹は4バーディー、4ボギーの70で回り、通算1アンダーの209で36位となった。首位とは13打差。

 67をマークしたジャスティン・トーマス(米国)が通算14アンダーで単独首位。ロリー・マキロイとイアン・ポールターの英国勢が3打差の2位に並んだ。タイガー・ウッズ(米国)は3アンダーで28位となった。

 時松隆光は71とスコアを落とし、通算イーブンパーの43位。小平智が3オーバーの61位、市原弘大は15オーバーの71位と低迷している。

 ▼松山英樹の話 そんなに不安を感じながら打ったホールはなかったが、ボールがフェアウエーに行かなかった。スコアが出ないのでしんどい。それでも明日(5日)は頑張りたい。

 ▼時松隆光の話 実力通り。もちろん上に行きたいが、全体的な精度を上げないといけないなと感じている。明日(5日)は60台で回って、アンダーパーで終わりたい。

 ▼小平智の話 毎日同じようなゴルフで、あまり言うことはない。グリーンとの相性、タッチも合っていない。思ったところに打ってもラインが読めていない。

 ▼市原弘大の話 こんなスコアでも、良いショットを打つと(ギャラリーが)声を掛けてくれる。そんな中でプレーできることはうれしいし、声援には応えたい。一日くらい良いスコアで回りたい。(共同)

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2018年8月5日のニュース