設楽悠太、五輪選考MGCより「世界をイメージ」

[ 2018年6月22日 12:18 ]

車に乗り込みガッツポーズの設楽悠太
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 男子マラソン日本記録保持者の設楽悠太(26=ホンダ)は、20年東京五輪のコース、代表選考会となる19年9月15日のマラソングランドチャンピオンシップ(MGC)のコースにあまり興味を示さなかった。

 「僕はMGCを走るためにマラソンをやっていないので。全ては世界のトップ選手として戦うため。日本人だけで勝つという甘い考えは持っていない。世界をイメージしてやっていきたい」

 MGCのコースはネットで確認した程度で、「高低差があるとは聞いている。実際に走ってみないとわからないし、特に何も言うことはない」と話すにとどめた。厳しい残暑の中でのレースが予想され、「正直走りたくない。そんな暑い中、走っても…。これ以上は言うのやめときます」と苦笑いを浮かべていた。

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2018年6月22日のニュース