杉田、109位に敗れ4強ならず「打開策を見つけられなかった」

[ 2018年6月22日 20:58 ]

<ゲリー・ウェバーOP>シングルス準々決勝 デニス・クドラと対戦する杉田祐一
Photo By 共同

 男子テニスのゲリー・ウェバー・オープンは22日、ドイツのハレで行われ、シングルス準々決勝で世界ランキング52位の29歳、杉田祐一(三菱電機)は予選を勝ち上がった世界109位のデニス・クドラ(米国)に2―6、5―7で敗れ、4強入りはならなかった。

 杉田は20日の2回戦で四大大会第2戦の全仏オープンで準優勝した世界7位の第3シード、ドミニク・ティエム(オーストリア)を破る番狂わせを演じ、8強入りを果たした。

 ▼杉田祐一の話 残念。大事なところで(ポイントを)取れなかった。相手はラリーで長いプレーを好む選手。そこで自分はうまく打開策を見つけられなかった。ツアーの中でどれだけ自分のテニスができるかが課題。一つの大会に限らずトータルで考えたい。(共同)

続きを表示

2018年6月22日のニュース