新大関・栃ノ心 名古屋場所へ「まず手首を治さないと」

[ 2018年6月22日 05:30 ]

東京都墨田区の春日野部屋で稽古する栃ノ心(右から2人目)
Photo By 共同

 新大関・栃ノ心が東京都墨田区の春日野部屋で名古屋場所に向けた東京での稽古を打ち上げた。夏場所で痛めた右手首の影響でまだ相撲を取れる状況ではなく、四股やてっぽうの基本運動とぶつかり稽古にとどまった。

 新大関として取材やイベントが重なり、表情には疲労の色も浮かぶ。不安を抱えるだけに「まず、手首を治さないといけない。元気を出さないとね」と自らに言い聞かせるように話した。

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2018年6月22日のニュース