宇野昌磨 順調な仕上がり 羽生でプレッシャー軽減「視線をあまり感じない」

[ 2018年2月15日 15:29 ]

SPに向け練習する宇野昌磨(撮影・小海途 良幹)
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 平昌五輪フィギュアスケート男子の金メダル候補、宇野昌磨(20=トヨタ自動車)が15日、江陵アイスアリーナのサブリンクで行われたショートプログラム(SP)の前日練習で順調な仕上がりを見せた。

 SPの曲をかけた際は4回転フリップ、4回転―3回転の連続トーループに成功。トリプルアクセル(3回転半)で転倒する場面もあったが、団体戦のSPで1位となった好調ぶりを維持していた。

 復帰戦となる羽生に注目が集まることで、プレッシャーが軽減。「視線をあまり感じないので、すごくラクだなと思ってます。うれしいです」と笑顔を見せていた。

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