メダリストにパワーもらっているが…カーリング男子 英国に競り負け 両角友「ドローの単純なミスが出た」

[ 2018年2月15日 17:14 ]

第7エンド、ショットを放つ両角友。右は山口、左は両角公(共同)
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 カーリングの男子1次リーグは15日、世界ランキング8位の日本代表「SC軽井沢クラブ」が、同6位でソチ五輪銀メダルの英国と対戦。接戦となったが、5―6で敗れた。通算成績は1勝1敗。

 2―4の第7エンドに2得点して追いつくなど粘りを見せたが、及ばなかった。

 ▼両角友佑の話「ドローの単純なミスが出た。1投目から合わせられるようにしないと。(1勝1敗となり)2勝できているに越したことはないけど、悪い位置じゃない。気持ちを切り替えてアイスを(相手より)先につかむのが重要になる」

 ▼山口剛史の話「中盤以降は日本のペースに持ってこられたけど…。(日本のメダルラッシュに)選手村にたくさんメダリストがいるので、パワーをもらっている。今日もごはんを食べている時に後ろに小平さんがいてチャージしました」

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2018年2月15日のニュース