スノボHP戸塚、4回転でV狙う「一番の目標は金メダル」

[ 2018年2月4日 05:30 ]

<戸塚優斗・冨田せな 平昌五輪壮行会>ケーキを贈られ笑顔の戸塚(左)と冨田(右)
Photo By スポニチ

 スノーボード・ハーフパイプの戸塚優斗(16=ヨネックス)と冨田せな(18=新潟・開志国際高)が都内で行われた壮行会に出席した。

 今季のW杯で大躍進した戸塚は、光明学園相模原高の同級生たちから激励を受けてリラックスした表情。平野歩夢やショーン・ホワイトら憧れの選手と競う立場となり「一緒に戦えて光栄。負けないように高さ、スタイルを出していきたい」と抱負を述べた。

 1月のW杯では世界でも数人しかできない4回転技に成功。「メダルを獲れたらうれしい。一番の目標は金メダル」と大技を引っ提げて大舞台に挑む。

 ≪冨田 一発目に得意技予告≫冨田は練習を重ねてきた得意技で魅せることを誓った。「一番最初にフロントサイド900(2回転半)をやるつもり。確実に決めたい」。今季からW杯に本格参戦し、最高2位の実績を残して代表権を勝ち取った。「平昌は無理かと諦めかけた時もあった。たくさんの人にスノーボードの格好よさを伝えたい」と語った。

続きを表示

2018年2月4日のニュース