坂本花織 笑顔で韓国入り 初の五輪「ズバズバいきたい!」

[ 2018年2月4日 16:56 ]

韓国入りした坂本花織
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 フィギュアスケート女子の平昌五輪代表・坂本花織(17=シスメックス)が、初の夢舞台へトレードマークの笑顔で気合を入れた。4日、日本選手団の本隊がチャーター機で成田空港を出発し、韓国の平昌近郊の襄陽国際空港に到着。1月の四大陸選手権で優勝した17歳は、「本番では思い切って、やってきたことを精一杯やりたい。今は勢いしかないと思うので、ズバズバいきたい!」と意気込んだ。

 日本オリンピック委員会(JOC)の公式スーツに身を包んで移動した。報道陣から「似合っている」と言われると、「イエ〜イ!」と明るい表情。四大陸で痛みが出た右足のうおのめは「ちょっと削ってもらった」と説明し、痛みは「ほぼ!」と回復を強調した。

 団体の女子ショートプログラム(SP)は11日、フリーは12日。個人戦のSPは21日、フリーは23日に行われる。

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2018年2月4日のニュース