男子座位・狩野 パラ3連覇予行V「自分らしい滑りできた」

[ 2018年2月4日 05:30 ]

ジャパンパラ大会第1日 ( 2018年2月3日    長野・パインビークスキー場 )

ジャパンパラアルペン 大回転男子座位で優勝し、メダルを手にする狩野亮
Photo By 共同

 障がい者アルペンスキーのジャパンパラ大会第1日は長野・パインビークスキー場で大回転が行われ、男子座位は平昌パラリンピックで3大会連続金メダルを目指す狩野亮(31=マルハン)が2分8秒04で優勝した。今回は雪質や旗門など平昌大会のコースを想定。狩野は「自分らしい滑りができた」と手応えを口にした。今季はW杯のキャンセルが相次ぎ、レース感に不安も残すが「何もできなくてもぶっつけでも行けるというイメージはある」と自信。W杯2季連続総合優勝の森井大輝(37=トヨタ自動車)は2回目で途中棄権した。

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2018年2月4日のニュース