ジャネット・ジャクソンが異例の声明 スーパーボウル飛び入り出演を否定

[ 2018年2月4日 11:26 ]

スーパーボウルでの「サプライズ出演」を否定したジャネット・ジャクソン(AP)
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 米国の人気歌手ジャネット・ジャクソン(51)が3日、NFLスーパーボウル(2月4日=ミネアポリス)での“サプライズ出演”について「私が(ハーフタイムショーに)出演するかもしれないという憶測と噂がいろいろ出ていますが、それはありません。またお会いする日を楽しみにしています」という異例の声明を出した。

 ジャクソンは今回のハーフタイムショーを担当するジャスティン・ティンバーレイク(36)と2004年のスーパーボウルで共演。しかしエンディングでティンバーレイクがジャクソンの衣装の一部をはぎとって胸を露出させ、いわゆる「ワードローブ・マルファンクション(露出してはいけない部分が見えてしまうこと)」を引き起こしていた。

 ティンバーレイクはすでに「あのようなことは起こらない」と語っていたが、公式に発表されていないにもかかわらずスーパボウルでの“ジャネット復活”が各方面で噂されていた。 

 この日の声明はその騒動に終止符を打つために発表されたもよう。なお昨年のスーパーボウルの全米視聴率は45・3%で、約1億1130万人がテレビで観戦している。

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2018年2月4日のニュース