ロシアが169選手正式発表 個人資格で平昌五輪参加

[ 2018年1月30日 00:56 ]

 ロシア・オリンピック委員会(ROC)は29日、フィギュアスケート女子で金メダル候補のエフゲニア・メドベージェワ選手やアリーナ・ザギトワ選手ら平昌冬季五輪に同国から個人資格で参加する169選手を正式発表した。コーチ80人を含む189人も帯同し、総勢358人となる。

 ROCは国際オリンピック委員会(IOC)から参加を認められた選手として25日に169人の氏名を事前公表していたが、IOCが27日に正式認定したことを受けて改めて発表した形。IOCは認定した選手名は明らかにしていなかった。

 ロシアは組織的なドーピング問題で、国としては参加できないが、潔白を証明した選手が国歌や国旗を使えない「ロシアからの五輪選手(OAR)」として出場が認められた。

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2018年1月29日のニュース