奈紗、暫定76位 予選落ち覚悟も「この経験生かしたい」

[ 2018年1月29日 05:30 ]

米女子ゴルフツアー ピュアシルク・バハマ・クラシック第3日 ( 2018年1月27日    バハマ・パラダイス島 オーシャンクラブGC=6625ヤード、パー73 )

16番で第2打を放つ畑岡
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 順延となった第2ラウンドの残りが行われ、畑岡奈紗(19=森ビル)は5バーディー、4ボギーの72で通算7オーバー、153の暫定76位となった。74で回った上原彩子(34=モスバーガー)は通算4オーバーで暫定52位。日没のため全員が回り終えられず、野村敏京(25=フリー)は前半を終えて通算2オーバーで中断に入った。ブルック・ヘンダーソン(カナダ)が通算5アンダーで暫定首位に立っている。

 畑岡は米ツアー2季目も厳しい船出となった。第1ラウンドの出遅れが響き、7オーバー。予選落ちも覚悟している様子で「いい経験ができたが、プロである以上どんな状況でも結果につなげないといけない」と口にした。

 経験したことがないほどの強風にも「アゲンストのときに浮き上がらないような球を練習してうまくいった」とラウンド間に修正。19歳のホープは「この経験を生かしたい」と先を見据えた。

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2018年1月29日のニュース