稀勢、懸賞207本でトップ「期待の表れでは」

[ 2016年7月9日 06:20 ]

大相撲名古屋場所

 力士指定の懸賞では、8日の時点で稀勢の里が207本でトップ。先場所の160本から大幅に増え、相撲協会担当者は「期待の表れでは」と話した。

 先場所トップの白鵬が183本で2位。名古屋場所全体では約1550本になる見込みで、昨年の1507本を上回り、同場所の過去最高を更新しそうだ。人気回復傾向のほかに、中日ドラゴンズが球団創設80周年を記念し、15日間を通して幕内の8番目の取組に懸賞をかけたことなども寄与した。

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2016年7月9日のニュース