ショット好調の三沢「完璧」70でトップ通過

[ 2016年7月9日 05:30 ]

トップ通過の三沢孝至

 協同清美の三沢孝至(46)がただ一人のアンダーパーとなる70の快スコアを叩き出し、埼玉第2会場のメダリストに輝いた。76までの上位12人と79の浅野博司(55)がシニア枠により予選を突破。9月6日の関東決勝大会(神奈川・箱根CC)に駒を進めた。

 三沢が4バーディー、2ボギーの70で回り「まれにみる完璧なゴルフでした」と会心の笑みを見せた。好調なショットを武器に攻めのゴルフを展開し、後半の2、3番ではいずれも1メートルのパットを沈めて連続バーディーを奪った。横浜商大ゴルフ部出身。仕事と子育てを優先し、28歳から10年間、ゴルフを離れたが「もう一度、競技の楽しさを味わいたい」と8年ほど前に再開。建築業に携わりながら常にぶっつけ本番という楽しむゴルフを続けている。

続きを表示

2016年7月9日のニュース