新体操団体総合 杉本、畠山ら代表5人が決定

[ 2016年7月9日 05:30 ]

 日本体操協会は8日、新体操団体総合のリオデジャネイロ五輪代表に杉本早裕吏(みなみク)松原梨恵(ALFA)畠山愛理(東京ジュニアク)横田葵子(安達ク)熨斗谷さくら(コナミスポーツ)の5人が決まったと発表した。

 松原と畠山は7位だったロンドン五輪に続く代表入りで、主将を務める杉本ら3人は初代表。いずれも日本勢40年ぶりの表彰台となる種目別リボン3位に入った昨年の世界選手権メンバーで、五輪では史上初のメダルを目指す。山崎浩子強化本部長は「試合でのパフォーマンス力を総合的に判断した」とコメントした。

 ◆杉本 早裕吏(すぎもと・さゆり)愛知・名古屋経大市邨高出、日体大3年、みなみク。1メートル67、48キロ。20歳。

 ◆畠山 愛理(はたけやま・あいり)ロンドン五輪代表。東京・大原学園高出、日女体大4年、東京ジュニアク。1メートル70、48キロ。21歳。

 ◆横田 葵子(よこた・きこ)千葉・昭和学院高出、国士舘大1年、安達ク。1メートル63、43キロ。19歳。

 ◆松原 梨恵(まつばら・りえ)ロンドン五輪代表。県岐阜商高、国士舘大出、ALFA。1メートル67、48キロ。22歳。

 ◆熨斗谷 さくら(のしたに・さくら)東京・日出高出、日女体大1年、コナミスポーツ。1メートル69、49キロ。18歳。

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2016年7月9日のニュース