左膝裏肉離れも 御嶽海“強行”「どこまで通用するか」

[ 2016年7月9日 06:42 ]

大相撲名古屋場所

 稀勢の里と初日に対戦する御嶽海は、5日に白鵬らと稽古した際に左膝裏を肉離れし、回復具合が懸念された中で出場を決断した。

 自己最高位の東前頭筆頭で、初めての上位戦経験を優先した形だ。師匠の出羽海親方(元幕内・小城乃花)も7日までに「大丈夫じゃないか」と出場を示唆していた。同親方は「どこまで通用するかが大事。大関も初日は緊張しているだろうし、楽しみだね」と期待した。

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2016年7月9日のニュース