錦織 無念の棄権「とても失望」左脇腹「これまで以上にひどかった」

[ 2016年7月4日 23:02 ]

男子シングルス4回戦 第2セット途中に体調を確かめる錦織圭

 テニスのウィンブルドン選手権第8日は4日、ロンドン郊外のオールイングランド・クラブで行われ、男子シングルス第5シードで世界ランキング6位の錦織圭(26=日清食品)は4回戦で第9シードで世界13位のマリン・チリッチ(27=クロアチア)と対戦。第1セットを1―6で落とし、第2セット1―5の場面で棄権した。自身初の8強を逃した。

 ▼錦織圭の話 とても失望している。左脇腹の度合いがこれまで以上にひどかった。2年連続で棄権は情けない思いもある。これを教訓にしたい。しっかり心身を休めてリオデジャネイロ五輪に備えたい。(共同)

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