松村「雰囲気に慣れて」７０「最後こそアンダーで」

世界ゴルフ選手権シリーズブリヂストン招待第３日

（7月2日 米オハイオ州アクロン　ファイアストーンＣＣ＝７４００ヤード、パー７０）
　７０の松村道央（３２＝吉野電化工業）は通算１３オーバーの５２位、７３の塚田陽亮（３１＝ホクト）は通算１９オーバーの５７位だった。

　松村は３日目になって「ようやく雰囲気に慣れてきた」と安定したプレーを見せた。２番パー５では２オンに成功し、１１番では９メートルのバーディーパットを沈めて伸ばした。１打目を大きく左に曲げた１４番もパーを拾い「良いリカバリーもできた」と納得の内容だった。だが１５、１６番と連続ボギー。「やっぱりグリーン周りのラフが難しい。（アンダーパーまで）もうちょっとだったのに」と悔しさも残る。残り１８ホールを見据え「最後こそアンダーで回りたい」と目標を掲げた。

　▼５７位・塚田陽亮　イーグルは良い気分だった。最終日はしっかりラインの読みを決めて打ちたい。（２番パー５でイーグルをマーク）