女子48キロ級近藤 Vで自信深めた「研究されても大丈夫」

[ 2016年6月1日 05:30 ]

女子48キロ級決勝 ブラジルのサラ・メネゼス(下)に一本勝ちで優勝を決めた近藤亜美

柔道マスターズ大会から帰国

 優勝した女子48キロ級の近藤亜美(三井住友海上)は「五輪への調整のつもりではなく、優勝しようと思って臨んだ。すっきり、さっぱりという感じ」と充実の表情を浮かべた。

 技のバリエーションを増やして臨み、随所で違う投げ技が決まったことを収穫に挙げた。これまでは完成度を高めることに集中してきたため、得意の払い腰が不発に終わることが増えていたが、「研究されても大丈夫」と自信を深めていた。

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2016年6月1日のニュース