リオ・パラ入場券 販売依然振るわず…「始まれば飛ぶように売れるはず」

[ 2016年6月1日 05:30 ]

 南米初開催となるリオデジャネイロ・パラリンピックは9月7日の開幕まで5月30日であと100日となった。

 大会組織委員会はこの日、入場券販売が現時点で総数250万枚の3割にも満たない72万枚と発表した。売れ行きは依然振るわず、2割の50万枚は無料配布されることに。盛り上がりに欠ける現状だが、ブラジル・パラリンピック委員会のパーソンズ会長は「五輪が始まれば機運が一気に高まり、飛ぶように売れるはず」と自信を示した。

続きを表示

2016年6月1日のニュース