日本テニス協会 賭博・ドーピング不正防止へ研修会を義務化

[ 2016年6月1日 05:30 ]

 日本テニス協会は31日、東京都内で理事会を開き、コンプライアンス(法令順守)を徹底させるため、日本協会に登録するプロ選手らを対象に研修会の受講を義務付ける決議を承認した。

 バドミントン選手による違法賭博を受けた措置で、ドーピング違反なども含めた不正防止を目指す。新制度では、研修を受けなければ新規登録や登録の更新ができない。海外を転戦する選手にはインターネットを使った「eラーニング」で研修を受けられるように整備する。

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2016年6月1日のニュース