宮里美、65で首位発進「一打一打に集中できた」 キングズミル選手権

[ 2016年5月20日 08:56 ]

 米女子ゴルフのキングズミル選手権は19日、バージニア州ウィリアムズバーグのキングズミル・リゾート(パー71)で第1ラウンドが行われ、宮里美香が7バーディー、1ボギーの65をマークし、単独首位に立った。

 1打差の2位にミンジ・リー(オーストラリア)とブリタニー・リンシカム(米国)がつけた。69で回った上原彩子は19位。横峯さくらは71で41位、宮里藍と野村敏京は72で65位となった。

 ▼宮里美香の話 一打一打に集中できた。しっかりピンを狙えたのは、すごく良かった。(好結果の要因は)メンタルがほとんど。久しぶりにこういうラウンドができて自信につながる。(自己採点は)75~80点ぐらいできたと思う。集中力をもっと高めないと。

 ▼横峯さくらの話 我慢のゴルフになってしまった。短いパットを3回ぐらい外した。ショットもあまり良くなかった。良くない中でイーブンパーはまずまず。

 ▼宮里藍の話 前半はチャンスが少なかった。後半で少しずつ(ショットの)タイミングが合ってきた。1オーバーでとどまって良かった。

 ▼上原彩子の話 パットがチャンスで入ってくれて、流れを変えるいいきっかけになった。全体的に良かったと思う。いいクラブ選択ができていた。

 ▼野村敏京の話 ピンポジションが全部奥で難しかった。ショットは悪くない。パットもいい。特に直すところはない。(共同)

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2016年5月20日のニュース