長岡 チーム最多21点 五輪へ「代表に呼んでもらった以上、目指す場所」

[ 2016年5月20日 22:27 ]

女子バレー<日本・ドミニカ>第2セット、得点を決め、タッチを交わす宮下(左)と長岡

 日本の左腕エース長岡は第1セット途中からの出場となったがチーム最多の21点をたたき出した。

 スパイク決定率は53・85%に達し「勝たなければいけない試合だった。勝ち切れて良かった」と勝利を何よりも喜んだ。18日のタイ戦は出番が少なかったが、この日は好調が続いた。

 普段の口数は少ないが「代表に呼んでもらった以上、目指す場所」と五輪を見据えてきた。自身初めてとなる大舞台へ「勝つためにやるべきことをやるだけ」と長岡らしいシンプルな言葉に思いを込めた。

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2016年5月20日のニュース