応援力士1位は琴奨菊 稀勢の里2位、白鵬は3位

[ 2016年5月20日 19:54 ]

 産業能率大のスポーツマネジメント研究所は20日、大相撲に関する調査結果を発表し「応援している力士」は初場所で日本出身力士として10年ぶりに優勝した大関琴奨菊が1位(17・3%)だった。夏場所で初の賜杯を狙う大関稀勢の里が14・0%で続き、横綱白鵬は0・1ポイント差の3位。

 4月28日から5月6日までインターネットで実施し、全国の1万人から回答を得た。82の決まり手についての認知度も調べ、1位は押し出しで63・7%、最も知られていない決まり手は外たすき反りで0・58%だった。新十両の宇良が得意とする居反りは7・97%の36位と反り技の中では高く、研究所の担当者は「(宇良の存在で)認知度への影響はあったと思う」と話した。

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2016年5月20日のニュース