残り全部勝つ!20日ドミニカ共和国戦 真鍋監督「総力戦に」

[ 2016年5月20日 05:30 ]

 リオデジャネイロ五輪の出場権を懸けたバレーボール女子の世界最終予選兼アジア予選(東京体育館)で、世界ランキング5位の日本は20日、同7位のドミニカ共和国と対戦する。試合のなかった19日は都内で軽く体を動かした。

 18日にフルセットの末にタイに競り勝って五輪圏内の4位に踏みとどまったが、ここからの終盤3連戦は高さのある強国との対戦が続く。ドミニカ共和国は今大会4連敗と振るわないものの、ロンドン五輪ベスト8の実力国。真鍋監督は「タイに勝って、選手のホッとしている表情もうかがえたが、大一番が控えている。勢いをそのままに臨みたい。間違いなく14人の総力戦になる」と気を引き締めた。19歳のエース古賀も「チームで一致団結して、この流れを続けられるように頑張りたい」と意気込んだ。

続きを表示

2016年5月20日のニュース