日本女子ソフトボールL開幕 ビックカメラ連覇へ宇津木監督手応え

[ 2016年4月15日 05:30 ]

健闘を誓い合う選手たち

日本女子ソフトボールリーグ

(4月16日)
 16日に開幕する「第49回日本女子ソフトボールリーグ」(スポーツニッポン新聞社後援)の記者発表が14日、千葉県のQVCマリンフィールドで行われた。日本ソフトボール協会・徳田寛会長が「2024年以降も五輪の競技種目として選ばれるように盛り上げていきたい」とあいさつ。1部リーグ全12チームの監督、主将と主力選手が参加し、新シーズンの健闘を誓い合った。

 連覇を狙うビックカメラ高崎は宇津木麗華監督、山本主将、エース上野が出席。指揮官は「まだ選手に経験が足りないが、昨年よりは良いスタートが切れると思う」と手応えを口にした。通算200勝まで、あと3勝としている上野は「優勝したと言っても自分たちは強いチームではない」と気を引き締めた。

続きを表示

2016年4月15日のニュース