日本体操協会 代表チームの行動規範策定、反社会勢力と接触禁止

[ 2016年4月15日 21:25 ]

 日本体操協会は15日、東京都内で常務理事会を開き、かねて協議していた日本代表の選手、役員に対する行動規範を策定し、承認した。バドミントン男子の有力選手による違法賭博問題が発覚したこともあり、代表チームの言動をこれまで以上に律していく姿勢を明確にした。

 行動規範は17項目あり、違法行為や反社会勢力との接触を禁じるほか、監督の許可がなければ代表チームとして活動中の飲酒、喫煙を認めないとした。違反した場合は、同協会の倫理規定に基づいて永久追放や登録抹消、資格停止などの処分を科すという。

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2016年4月15日のニュース