新体操代表候補 五輪メダルへ必勝メーク学ぶ、願いこめ金&紫

[ 2016年4月15日 20:52 ]

ポーラの田中琴乃さん(中央)からメークを教わる新体操の畠山愛理(右)

 初メダルへ「必勝メーク」を学ぶ―。新体操団体総合のリオデジャネイロ五輪日本代表候補が15日、東京都北区の国立スポーツ科学センターで、オフィシャルパートナーで化粧品大手ポーラの担当者から五輪用メークの手ほどきを受けた。

 目元に金メダルへの願いを込めた金色と、上品な紫を使うのが特徴のメークは、ロンドン五輪の団体で主将を務め、その後ポーラに就職した田中琴乃さんらが考案した。田中さんとともにロンドン五輪を経験した畠山愛理(東京ジュニアク)は「大人っぽい感じで好き」と気に入った様子。田中さんは「彼女たちに合う色を選んだ。自信を持って臨んでほしい」とエールを送った。

続きを表示

2016年4月15日のニュース