入江、背水の覚悟 リオ五輪に集中「東京は見えていない」

[ 2016年4月15日 05:30 ]

ペットボトルを額に乗せ練習する入江

 リオデジャネイロ五輪の競泳日本代表合宿(東京都北区)が公開され、背泳ぎの入江陵介(26=イトマン東進)は「(現時点で)東京は見えていないが、リオまで全力でやると決めている」と背水の覚悟を口にした。

 練習では同じ種目で中3の酒井夏海らと水が入ったペットボトルを額に載せたまま泳ぐメニューなどを行い、バランスを確認した。平泳ぎの金藤理絵が女子としては史上初めて男女競泳陣の主将に就任。個人メドレーの萩野公介が副将を務めることが決まった。

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2016年4月15日のニュース