木崎 前相撲で初白星、日大で主将経験「プロは緊張感あった」

[ 2016年3月14日 16:21 ]

大相撲春場所2日目

(3月14日 エディオンアリーナ大阪)
 今場所の新弟子検査合格者らによる前相撲が始まり、将来が期待される大学出身力士が初土俵を踏んだ。強豪の日大相撲部で主将を務めた木崎(木瀬部屋)は鋭い突き出しで白星を飾り「プロの土俵は緊張感があった。一場所一場所頑張りたい」と話した。

 昨年の全国学生選手権で準優勝した近大出身の池川(八角部屋)も危なげなく寄り切った。三段目最下位格付け出しでデビューした石橋、初場所ですでにスタートを切った朝玉木(高砂部屋)とは大学の同期。「普段は仲良く。相撲を取るときだけは真剣にやりたい」と意地をのぞかせた。

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2016年3月14日のニュース