日体大巻き返しだ 前回2区14位の奥野主将「リベンジしたい」

[ 2015年12月13日 05:30 ]

練習を行う日体大の奥野

箱根駅伝

 3月に就任した日体大・渡辺正昭新監督の下、前回大会15位からの巻き返しを狙う。

 今夏は長野県内で約1カ月半、異例の長期合宿を敢行。奥野翔弥主将(4年)は「チームがまとまったし、みんなでやろうという雰囲気になった」と結束力アップを実感している。今年2区で14位に終わった奥野は「2区でもう一度リベンジして、チームの流れをつくれるようにしたい」と気合。優勝した13年大会で1区を走った勝亦祐太(4年)も「悔いの残らない走りをして、後輩にシード権をプレゼントしたい」と誓った。

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2015年12月13日のニュース