横手健&木村慎 明大4年生Wエース意地見せる

[ 2015年12月13日 05:30 ]

Wエースの木村(左)と横手は箱根に向け笑顔を見せる

箱根駅伝

 明大4年のダブルエースが2区でのラストランに意欲を見せた。前回総合4位から12年大会以来の3位を目標にする。

 鍵を握るのが今季1万メートルで日本人学生最速27分58秒40の記録を持つ主将・横手健と、前回9区で2位に食い込んだ木村慎の2本柱。右膝のケガから復活を期す横手は「エース区間で勝負できてこそエース」ときっぱり。主将が信頼を置く木村も「やっぱり2区を走りたい」と意欲を見せつつ「明治は自分と横手が他校を引き離さないといけない」と力を込めた。

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2015年12月13日のニュース