三段目は霧馬山、序二段は羽黒豊が優勝　幕下は芝と宇良７戦全勝

　大相撲九州場所１３日目の２０日、三段目は１９歳の霧馬山（モンゴル出身、陸奥部屋）が７戦全勝で優勝した。序二段は元幕下の羽黒豊（茨城県出身、立浪部屋）が７戦全勝で制した。

　幕下は日大出身の芝（東京都出身）、業師で知られる関学大出身の宇良（大阪府出身）が７戦全勝で並び、千秋楽の２２日に木瀬部屋勢同士で優勝決定戦を闘う。

　序ノ口は大勇人（京都府出身、峰崎部屋）、佐渡ケ嶽部屋の琴隼（福岡県出身）と琴全翔（東京都出身）の３人が６勝１敗となった。千秋楽にともえ戦による優勝決定戦を行う。