大迫 男子五千M日本新で6位 日本代表へ前進

[ 2015年7月20日 05:30 ]

男子5000Mで日本新記録を樹立した大迫

 陸上のナイト・オブ・アスレティックスは18日、ベルギーのヒュースデンゾルダーで行われ、男子5000メートルで大迫傑(ナイキ・オレゴンプロジェクト、写真)が13分8秒40の日本新記録を樹立し、6位だった。従来の記録は07年に当時コニカミノルタ所属の松宮隆行(愛知製鋼)が出した13分13秒20。大迫は13分23秒00の世界選手権(8月・北京)参加標準記録を突破し、鎧坂哲哉(旭化成)も従来の日本記録を上回る13分12秒63で12位だった。男子走り高跳びは衛藤昂(AGF)が2メートル26で優勝。100メートルは男子の藤光謙司(ゼンリン)が追い風3・2メートルの参考記録、10秒14で全体トップとなり、女子の福島千里(北海道ハイテクAC)は11秒37で2位だった。

 米オレゴン州を拠点にする24歳の大迫が、日本新記録で成長の跡を示した。日本選手権は調整不足で2位にとどまったが、この日は自己記録を12秒40更新。世界選手権の参加標準記録も破り、追加での代表入りへ大きく前進した。3月に日清食品グループの陸上部を退部し、「ナイキ・オレゴンプロジェクト」の一員となった。ロンドン五輪男子長距離2冠のモハメド・ファラー(英国)ら強豪にもまれ「(日本と)練習内容は変わらないけれど、新鮮だし、一人一人の目的意識が違う」と刺激を受けてきた。退路を断った自身の挑戦に迷いはない。

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