太田がっくり…フレール団体男女準々決勝敗退

[ 2015年7月20日 05:30 ]

 フェンシングの世界選手権最終日はモスクワで19日にフルーレ団体が行われ、日本は男女とも準々決勝で敗れ、5~8位決定戦に回った。淡路卓(ネクサス)千田健太(阿部長マーメイド食品)三宅諒(セイコーホールディングス)太田雄貴(森永製菓)の男子はフランスに42―45で競り負けた。狩野愛巳(早大)宮脇花綸(慶大)西岡詩穂(ネクサス)柳岡はるか(法大)の女子はイタリアに25―45で完敗した。

 男子フルーレ団体準々決勝で敗れ、太田ら日本チームはがっくりと肩を落とした。世界ランキング1位のフランスを最後まで脅かしたが、一歩及ばなかった。意気込んでいた太田だったが、世界一を獲った個人戦ほどの切れがなかった。

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2015年7月20日のニュース